先天性心疾患・早産児の出生後治療を考慮
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福岡市立こども病院周産期センター産科・胎児循環器科の北代祐三氏は、先天性心疾患(CHD)・早産児の重症度別の生育限界について検討し、その結果を日本周産期・新生児医学会第40回周産期学シンポジウム(1月14〜15日)で発表。「早産期のCHD児の管理は、重症度が低い場合は非CHD児と同じでよいが、高い場合は胎児水腫に注意すべき。特に高重症度では、出生後の外科治療を考慮した管理が必要である」と述べた。