薬局の存在感向上へ―日本保険薬局協会

 日本保険薬局協会は5月18日、令和4年度定時総会記者会見を実施。薬局の存在意義が問われる今、会長の首藤正一氏は「これまで以上に薬局の機能および技能を示しつつ、適切な情報発信に取り組んでいきたい」と決意表明をし、エビデンスを明確にした情報発信に取り組む意向を明かした。調剤報酬に関しては「立地や企業規模などに左右されない機能の評価を求めていく」との考えを示した。