ウエアラブルで長期の生活習慣データを収集

 IoTが身近になり、腕時計のように身に着けて手軽に心拍数などの生体情報が取得できるウエアラブルデバイスは、一般用・医療用ともに世界中で普及が進んでいる。東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と第一三共、武田薬品工業、株式会社MICINは、ウエアラブルデバイスを用いて1年間の生活習慣データを取得する共同研究を開始したと発表。研究期間は今年(2022年)3月~25年3月までを予定しているという。