外反母趾を自撮り画像で診断

 外反母趾(HV)は、母趾が示趾側にくの字型に曲がる症状を呈し、日本では潜在的な患者が多いとされる。千葉大学大学院国際学術研究院准教授の山口智志氏は、自撮り画像とディープラーニングを用いてHVを診断するシステムを研究し、第95回日本整形外科学会(5月19~22日)で紹介した。