コロナ再感染、ハイブリッド免疫に予防効果
- 呼吸器
- 感染症
- 薬剤情報
- 臨床医学
- 健康・公衆衛生
- コメディカル
- トジナメラン
- 一般内科
- 予防接種用薬・ワクチン
- 呼吸器内科
- 呼吸器感染症
- 呼吸器疾患全般
- 感染症
- 感染症全般
- 新型コロナウイルス感染症
- 新興感染症
- 総合診療
- 肺炎
- 薬剤師
イスラエル・Technion-Israel Institute of TechnologyのYair Goldberg氏らは、同国保健省のデータベースに登録された570万人超のデータを解析し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への感染またはファイザー製ワクチン(トジナメラン)接種により獲得した免疫、または両者により獲得したハイブリッド免疫によるSARS-CoV-2再感染予防効果を検討。その結果、再感染予防効果は最後に免疫を獲得したイベント(感染またはワクチン接種)後の経過時間が長くなるほど減弱したが、ハイブリッド免疫を獲得した者では感染歴がないワクチン2回接種者と比べて効果減弱が少なかったとN Engl J Med(2022年5月25日オンライン版)に発表した。