臨床医の論文執筆、3つの重要ポイント

 多くの臨床医は日常診療とともに医学論文の執筆に取り組むが、その際に活用すべき手法や要点などを十分把握しているとは限らない。聖路加国際病院心血管センター医幹の水野篤氏は、論文作成の際に知っておきたい方法論や考え方を3つのポイントとして第119回日本内科学会(4月15~17日)で解説した。