NAFLDのCVD発症因子と新規治療薬への期待
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非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)では、トリグリセライド(TG)やLDLコレステロール(LDL-C)が高値の症例が多く、脂質異常症を背景として心血管疾患(CVD)を合併するケースも少なくない。横浜市立大学肝胆膵消化器病学/横浜市立大学附属病院国際臨床肝疾患センター准教授の米田正人氏は第58回日本肝臓学会(6月2~3日)で、医療ビッグデータにより得られたNAFLDとTGおよびCVDの関連性を提示。その上で、多施設共同試験からうかがわれる選択的PPARαモジュレーター(SPPARMα)ペマフィブラートの有用性を報告した。