「巣ごもり」対策、かかりつけ医の活用を
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新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の蔓延防止対策として不要な外出への自粛が要請され、人とつながる機会が減少する「巣ごもり」(ステイホーム)が大きな話題となった。特に高齢者の巣ごもりは、身体機能の低下やフレイルのリスクが懸念されることから、早急な介入が求められる。生きいき診療所・ゆうき(茨城県結城市)院長の荒井康之氏は第64回日本老年医学会(6月2~4日)で、巣ごもり対策としてかかりつけ医の活用を提案した。