術後心房細動で心不全による入院リスク上昇
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術後心房細動(POAF)で心不全による入院リスクが高まることが示された。米・Weill Cornell MedicineのParag Goyal氏らは、心臓/非心臓手術を受けた300万超例を対象にPOAFと心不全による入院との関係を検討した結果をEur Heart J(2022年6月28日オンライン版)に報告。「POAFは、無症候性心不全患者および心不全リスクが高い患者を特定するマーカーとなりうることが示唆された」と指摘した。