閉経後女性では白質病変が高度
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大脳白質病変は加齢に伴い進行するが、その程度が高度な高齢者では脳卒中や認知機能低下などのリスクが高いことが先行研究で示唆されている。住民ベースの研究を横断解析したところ、閉経後の女性では、同年代の閉経前の女性や男性と比べて白質病変の程度が高度であったとする研究結果を、ドイツ・神経変性疾患センター (DZNE)のValerie Lohner氏らがNeurology(2022年6月29日オンライン版)に発表した。