ワクチンでコロナ後のAMIリスクが低減
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染すると、急性心筋梗塞(AMI)や脳梗塞の発症リスクが高まる。韓国・National Health Insurance ServiceのYoung-Eun Kim氏らは、SARS-CoV-2感染後のAMIおよび脳卒中の発症にSARS-CoV-2ワクチン接種が及ぼす影響を検討する後ろ向きコホート研究を実施。その結果、2回のワクチン接種が非接種に比べ、感染後のAMIおよび脳梗塞の発症リスクを58%有意に低減させることが示されたと、JAMA(2022年7月22日オンライン版)のLetterで発表した。