着床前診断PGT-M、「重篤性」は個別的に審査
- がん
- 女性疾患・周産期
- 小児
- 眼
- がん
- がん全般
- その他(がん)
- ガイドライン・声明
- 不妊症
- 不育症
- 医の倫理
- 周産期
- 国立成育医療研究センター
- 小児がん
- 小児疾患全般
- 小児科
- 日本産科婦人科学会
- 検査・診断全般
- 産婦人科・婦人科
- 産婦人科全般
- 眼科全般
- 神経内科
- 神経疾患
- 筋ジストロフィー
- 筋ジストロフィー/デュシェンヌ型筋ジストロフィー
- 遺伝カウンセリング
- 遺伝・遺伝子
- 遺伝子診断
日本産科婦人科学会の「重篤な遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学検査(PGT-M)に対する見解」(以下、「改定版」)が今年(2022年)1月に改定され、4月には症例申請が開始された。これにより、従来は「重篤な遺伝性疾患」の定義に当てはまらず不承認とされていたケースにおいても、個別に審議が行われる体制が構築された。国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター医長の佐々木愛子氏は、改定の経緯と変更点について、第58回日本周産期・新生児医学会(7月10~12日)で解説した。