150分/週の身体活動でコロナ重症化回避
- 呼吸器
- 循環器
- 糖尿病・内分泌
- 感染症
- 臨床医学
- 健康・公衆衛生
- 一般内科
- 内分泌疾患全般
- 呼吸器内科
- 呼吸器感染症
- 呼吸器疾患全般
- 循環器疾患全般
- 感染症
- 感染症全般
- 新型コロナウイルス感染症
- 新興感染症
- 生活習慣全般
- 糖尿病
- 総合診療
- 肥満
- 肺炎
- 運動
- 高血圧
定期的な身体活動と新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)予後との関連については複数の報告があるが、系統的な解析は行われていなかった。スペイン・Universitat de ValènciaのYasmin Ezzatvar氏らは、成人約185万例のデータのシステマチックレビューとメタ解析を行い、身体活動量とSARS-CoV-2感染、COVID-19重症化、COVID-19による入院および死亡との関連を定量化。中等度強度で150分/週の身体活動により、COVID-19の重症化・死亡リスクが最小化することをBr J Sports Med(2022年8月22日オンライン版)に報告した。