血栓症はコロナ重症化の危険因子
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者は血栓症を合併しやすいことが報告されており、患者のQOLや予後に大きな影響を及ぼす危惧がある。長崎大学大学院循環器内科学/同大学病院循環器内科病院准教授の池田聡司氏は、国内のCOVID-19患者における血栓症や抗凝固療法の実態を検討する後ろ向きコホート研究CLOT-COVIDのサブ解析により重症化の危険因子を検討。血栓症発症が重症化の危険因子であることを第42回日本静脈学会(7月7〜8日)で報告した。