小児コロナ死亡、半数に基礎疾患なし
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大により、小児の重症例や死亡例の増加が懸念される。厚生労働省と国立感染症研究所は、関係学会(日本小児科学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会)と共同で、20歳未満の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染後の死亡例(小児死亡例)について積極的疫学調査を実施。小児死亡例の半数は基礎疾患がなく、7割が発症から1週間以内に死亡していたことなどが明らかになった。