ADHDで心血管疾患のリスク倍増
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スウェーデン・Örebro University/Karolinska InstitutetのLin Li氏らは、同国の注意欠陥・多動性障害(ADHD)患者3万7,000例超を含む心血管疾患(CVD)の既往歴がない成人500万例超を平均11.8年追跡する人口ベースのコホート研究で、ADHDとCVDリスクとの関連を検討。その結果、ADHD群のCVD発症リスクは非ADHD群の2倍以上であり、ADHDがCVDの独立した危険因子であることが示唆されたとWorld Psychiatry(2022; 21: 452-459)に報告した。