一握りのクルミで若年CVDリスク低下
- 循環器
- 糖尿病・内分泌
- 臨床医学
- 健康・公衆衛生
- コメディカル
- メタボリックシンドローム
- 内分泌疾患全般
- 循環器内科
- 循環器疾患全般
- 栄養士
- 生活習慣全般
- 糖尿病
- 糖尿病・内分泌疾患
- 肥満
- 食事・栄養
- 高血圧
米・University of Minnesota School of Public HealthのSo-Yun Yi氏らは、18~30歳の健康な若年成人約3,000人を30年間追跡し、クルミなどのナッツの摂取と心血管疾患(CVD)の危険因子との関連を検討。その結果、クルミ以外のナッツ摂取群やクルミ・ナッツ非摂取群と比べて、クルミ摂取群は食事の質と身体活動度が高く、CVDリスクプロファイルが良好だったとNutr Metab Cardiovasc Dis(2022年7月30日オンライン版)に発表した。なお、検討におけるクルミ摂取群のクルミ摂取量は約21g/日と一握り程度であるという。