花粉も虫もシャットアウト！ 今年は春から蚊帳で快適に
2015年03月04日 06:00
昨年、約70年ぶりにデング熱が報告されたことで、媒介する蚊への対策が急務となっている。そこで注目されているのが、薬品などを使わない蚊帳だ。ディノス・セシールは3月2日、この蚊帳に花粉をキャッチする機能をプラスした「吊り下げ蚊帳（花粉キャッチ）」を発売した。蚊帳を部屋の壁や天井から吊り下げるか突っ張り棒（別売り）で張れば、虫対策だけでなく花粉対策もできるという。
夏だけでなく春も安眠
夏の安眠アイテムとして、日本だけでなく世界で古くから使われている蚊帳。蚊よけというと、蚊取り線香や電気蚊取りなどが主流となっているが、蚊帳は火や電気、薬剤を使わないので体に優しく、エアコンや扇風機の風よけにもなる。
今回発売された蚊帳は、網目に花粉を吸着させる機能が付いているのが特長。蚊が飛び交う夏だけでなく、花粉症に悩まされるシーズンから活用できる。
部屋の四隅の壁や天井などにフックねじを打って付属のひもで吊り下げるか、床に突っ張り棒を立ててバンドやS字フックをかけて張って取り付ける。フックねじや突っ張り棒、バンドは別売り。
サイズ展開と価格は、3畳用（180X200X200センチ、シングルサイズの寝具に対応）が3,990円、4.5畳用（200X250X200センチ）が4,990円、6畳用（250X300X200センチ）が5,990円、8畳用（250x350x200センチ）が6,990円 （いずれも税抜）。素材はポリエステル100％で、洗濯機で洗うことが可能。セシールのリビングカタログ「Kurasuki 2015夏号」とオンラインショップで購入できる。
（編集部）
