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熱中症対策に、塩分・クエン酸入り「うめ甘酒」発売―森永

 2016年05月20日 15:30

 森永製菓から5月17日、塩分・クエン酸入りの清涼飲料水「うめ甘酒」が発売された。米麹造りの優しい甘みと、すっきりとした喉ごしに、紀州産南高梅のさわやかな香りと味わいが広がり、暑い季節にもぴったり。初夏の熱中症対策や、美容と健康に関心の高い女性にオススメの飲料だ。甘酒といってもアルコール0.00パーセントなので、子供や妊婦も安心して飲める。1本185グラム入りで価格は124円(税込)。

古くから「夏バテ対策」として親しまれた甘酒を飲みやすく

 すでに真夏を思わせる暑い日が増え、熱中症対策が必要な季節は目前となった。熱中症は、めまいやふらつきなど、高温多湿な環境に身体が適応できないことで起こるさまざまな症状の総称だが、気温が上がり始める初夏や梅雨明けなど、体が暑さに慣れていないときも注意が必要だ。熱中症予防には、できるだけ暑さを避けるようにする他、こまめな水分補給が大切。なかでも塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズで、汗で失われた塩分の補給にもつながる。

 意外なことに、甘酒はそうした熱中症予防の水分補給に適した飲料だとされている。「甘酒」といえば寒い季節のイメージが強いが、俳句での季語は実は夏。水分・塩分・糖分がバランスよく含まれているので、古くから厳しい暑さを乗り切る「夏バテ対策」の飲み物として親しまれてきたという。

 新登場の「うめ甘酒」は、米麹造りですっきりした喉ごしに梅が爽やかに香り、冷やして飲むとより一層おいしさが引き立つという。身体がまだ暑さに慣れておらず、体温調節がうまくできない初夏の熱中症対策や、夏場の栄養補給にもピッタリとのことだ

(あなたの健康百科編集部)

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