予備群も含めると患者数が860万人に上る認知症。その大半を占めるアルツハイマー型認知症は、いまだに有用な治療法が開発されていない。そのような中、歩幅を広げることが認知症の発症を抑制する上で有用である可能性が示されたという。『たった5センチ歩幅を広げるだけで「元気に長生き」できる!』を上梓した国立環境研究所主任研究員(前:東京都健康長寿医療センター研究員)の谷口優氏に、認知症と歩幅の関係について解説してもらった。