東京大学大学院情報学環教授の橋元良明氏らが行った調査によると、2歳児の1割超が「スマホ依存」になっていることが分かった。対象は、0〜6歳の第一子を育児中の母親で、2018年7~9月にウェブ調査とグループインタビューを行い、乳幼児のスマートフォン(スマホ)利用状況を調べた。同調査から、生まれたばかりの0歳児でも23.0%がスマホに接触していることが分かった。では、なぜ0歳児がスマホに触れるようになったのだろうか。その理由として、①母親の間でスマホの利用が浸透した②多忙な子育て・家事をこなす中でスマホが「子守り」のツールとなった③乳幼児にとってスマホが「おもちゃ」となりつつある−こと、などが挙げられる。他にも「病院や電車などの公共の場で子供を静かにさせるために、スマホの画面を見せたのがきっかけ」などの意見が寄せられた。