日本の成人のおよそ8人に1人が罹患しているとされる慢性腎臓病(CKD)。高齢化の進行や生活習慣病の増加に伴い、患者数が増えている。早稲田大学理工学術院と横浜市立大学の共同研究グループは、CKD患者では病気そのものが体のリズムを調節している体内時計を狂わせ、腎機能の悪化を促すという"負の連鎖"が起きていることを明らかにした。日ごろの生活習慣を整えて、体内時計のリズムの維持を目指せば、腎臓病悪化の予防につながる可能性があるとしている。