葉酸併用で糖尿病合併高血圧の蛋白尿抑制/XLH治療薬burosumabをFDAに申請 2017年08月28日号
メディカルトリビューンウェブ
このメールを表示できない場合、下記URLをご覧ください。
https://medical-tribune.co.jp/mailmag/mail/2017/170828510497/
注目記事一覧

【特設サイト】第26回日本心血管インターベンション治療学会レポート掲載中

【特設サイト】第62回日本透析医学会レポート掲載

【特設サイト】糖尿病2017随時更新中

【特設サイト】第60回日本腎臓学会レポート掲載中

あなどれないフグ毒中毒(編集部・慶野永)

 日本中毒学会の取材記事「脳梗塞と誤認されたフグ毒中毒の症例」は、多くの先生にお読みいただきました。ご発表者の井上彰氏は余談として、「フグ毒中毒だった症例は、半年後に飲酒後のふらつきが強いため独歩でERを受診し、前回と似た症状であったが、今回はMRIで脳梗塞が認められた」とのエピソードを紹介してくださいました。

 縄文時代からフグを食べていたという日本ではフグに関するエピソードは数多く、戦国時代に武士がフグの内蔵を食べて死亡したという記録もあるようです。その昔、人間国宝の歌舞伎役者、八代目坂東三津五郎氏がフグの肝を食べて死亡し、提供したお店の料理人は有罪判決を受けたとか。佐賀県が特殊な養殖法で毒のないフグを育て、その肝を飲食店で提供したいと国に申し入れ、国は「安全性が確認できない」という理由で認めなかったという昨年のニュースは記憶に新しいです。

 ちなみに、厚生労働省の食中毒統計資料によると、2007〜16年の10年間に全国で発生したフグ毒中毒の件数は240件(患者354例)で、死亡が9例、致死率2.5%とされています。「それでも食べたい」と思うほど、フグの肝は美味しいものなのでしょうか。私には分からない世界です。

 医師会員のコメント欄に「逆のパターンを見たことがあります」という興味をそそるコメントがありました。フグ料理を食べている最中に意識障害と麻痺を呈した患者が搬送され、当然フグ中毒を疑ったそうです。一緒に食事していた他の人たちに問題がなかったことから、念のため撮影したCTで脳出血が認められたそうです。診断の難しさを垣間見ることができたような気がします。

関連記事

お知らせ・お問い合わせ
  • 本メールはMedicalTribuneウェブ会員にお送りしています。
  • 本メールは予告なく配信停止・中止をする場合がございます。
  • 配信先(メールアドレス等)の変更、配信停止のお手続きは、登録情報の変更からお願いします。
  • 記事に関するお問い合わせはmt@medical-tribune.co.jp宛にお願いいたします。
  • 本メールの送信元アドレスは配信専用のため、直接ご返信をいただいてもお答えできません。
  • 本メールはメドピア株式会社からの委託に基づいて配信されている場合がございます。
配信停止を希望される場合
  • 配信停止のお手続きは、登録情報の変更からお願いします。
  • メールマガジンが完全に配信停止されるまで、最大で7日程度かかります。
  • メールマガジン以外の一部のメール(例:謝礼付アンケートのご案内など)については、
    メルマガ配信停止の有無に関わらず、お送りさせていただくことをご了承願います。
Medical Tribune Web

株式会社メディカルトリビューン