日本は完全後進国、子宮頸がん検診/心房細動管理用スマホアプリを配信 2017年10月16日号
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その"血"のリスク、管理可能?(編集部・陶山慎晃)

 少し物騒なタイトルとは裏腹に、爽やかな秋の空気を感じるようになった今日この頃、読書にスポーツにグルメにと、色々な活動を楽しんでいらっしゃる先生も多いのではないでしょうか。しかし私はこの季節になると若干憂鬱になります。なぜなら弊社では毎年この時期に健康診断があり、苦手とする採血が待ち構えているからです。幼い頃から血を抜かれると気分が悪くなりやすく、毎回採血の順番待ちをしている最中はガタガタ震えています。

 そんなわけで、世のため人のため献血に協力できる人々には頭が下がるばかりなのですが、献血後のリスク管理には注意する必要があるかもしれません。先日開かれた第28回日本末梢神経学会では、献血後のリスクに関する発表がありました。

 発表では、献血前に行う「シーフテスト」と呼ばれるチェック法が、献血後に起こりうる重症神経障害性疼痛の予防に役立つ可能性のあることが示されました。

 このシーフテスト、方法は非常にシンプルで、両腕を地面と水平の位置になるように上げた状態から両肘を曲げて指先を肩につけ、30秒間その姿勢を維持するだけです。ラジオ体操の「腕を上下に伸ばす運動」にも少し似たこの姿勢で手首や肘、肩などに痺れやだるさなどが感じられたら、献血後の重症神経障害性疼痛のリスクがあるとみなされるそうです。

 この研究を行った稲田病院(奈良県)院長の稲田有史氏は「献血などの静脈穿刺によって発症する神経障害性疼痛の理解を深めることは、複合性局所疼痛症候群(CRPS)の発症メカニズムを解明する鍵になる」と述べています。

 CRPSといえば昨今、子宮頸がん予防ワクチン接種との関連性の有無が盛んに報道されています。今回報告された研究が大きな実を結ぶかどうか、期待がかかります。

 ところで、これとは異なる"血"のリスクに関する大きな話題がこの数週間、にわかに注目されています。衆院選です。この結果は私たちが支払う"血税"のリスクと大いに関係します。大切な"血税"が不適切に使われないよう、しっかりリスク管理をしたいものです。そのために必要な行動は"投票"です。

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