2018年02月13日号
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ウジ虫のイメージアップ?(編集部・今手麻衣)

 汚い、臭い、気持ち悪い−。何かと負のイメージがつきまとう「ウジ虫」ですが、そんな世間のイメージが大きく変わるかもしれません。

 先日「健康医療ベンチャー大賞」を取材し、難治性足潰瘍による下肢切断を回避するため、無菌ウジ虫療法を応用して新たな治療法の開発を進める東京慈恵会医科大学熱帯医学講座の研究について記事にしました。

 ご存じの通り、ウジ虫治療自体は新しいものではありません。歴史をたどると、数千年前にオーストラリアのアボリジニがウジ虫を使って傷を治療していたという記録もあるそうですし、戦時中は傷口からウジ虫がわいた負傷者の方が治りは早いということも人々の間で知られていたようです。

 現在は、欧米を中心に世界で浸透していますが、日本ではまだ一般的ではありません。理由の1つに、前述のようなウジ虫に対する負のイメージが挙げられます。確かに、いくら治療とはいえ自分の足に大量のウジ虫を這わせることを想像すると、ぞっとします。他にもウジの管理の難しさなど医療側の問題もあり、一筋縄にはいかないようです。

 チームは、複数種のウジ虫の中から人の壊死組織に最も嗜好性の強いウジ虫を樹立しただけでなく、そのウジ虫から組織を増殖させる生理活性物質を抽出することに成功。現在、その生理活性物質を実用化する方法を検討中です。例えばですが、ウジ虫の生理活性物質を含んだ「ウジ虫クリーム」などができれば、ウジ虫を足に這わせずとも、同等の効果が期待できるというわけです。

 難治性足潰瘍患者にはまずウジ虫クリームを処方。そんな風にウジ虫治療のハードルが下がり、多くの人の足が救われる日が来るかもしれません。そうなると、ウジ虫のイメージアップは間違いなさそうです。今後も研究の進展を注視したいと思います。

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