2018年03月05日号
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【こぼれ話】知識をかじった患者への苦労(編集部・今手麻衣)

 米国の医療ドラマが患者に誤った認識を植え付けている可能性があるとの論文を紹介した記事「米・人気外科医ドラマが患者に及ぼす影響とは」を書きました。以前、ある医師にどんな患者への対応に苦労するか尋ねたところ、「中途半端に医療知識のある患者」との答えが返ってきたことがありますが、同記事にも医師会員から同様のコメントが寄せられていました。

 患者がメディアを通じて得た情報に基づく、自身の想定とは違う病名や治療を医師から聞かされた場合、「本当に?」と疑念を抱き、すんなりとは受け入れてくれないようです。中には、「(医師が)おかしい」と決めつける患者もいるとのことでした。

 冷静に考えれば当然医師の言うことに従うべきですが、患者としては「何とか治してほしい」との思いが先行し、確証が得られるまで納得できないのでしょう。正しい治療を受けずに悪化すれば元も子もないですし、実際にそれで手遅れになるケースもあると聞きます。

 私が話を聞いた医師は、対処法について「気が済むまで話を聞いてあげた後、わかってもらうまで繰り返し説明するしかない」と疲れた顔で話していましたが、先生方はこういった患者の理解を得るためにどんな工夫をされているのでしょうか。気になります。

 弊社の一般向けサイト「あなたの健康百科」に医学の記事を書くこともあるので、伝える側の立場としては、多少なりとも読み手にバイアスを植え付けている可能性があり、歪みのない記事を書くという意識を忘れてはいけないと思わされました。

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