【Web講演会4/15(水)】将来を見据えた2型糖尿病の包括的治療　～JDS・JCS合同ステートメントの意義～

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2020年04月01日号

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今回はWeb講演会のご案内です。

	将来を見据えた2型糖尿病の包括的治療～JDS・JCS合同ステートメントの意義～開催：2020年4月15日（水）19：00～19：40

【演題】

将来を見据えた2型糖尿病の包括的治療
～JDS・JCS合同ステートメントの意義～

【演者】

野出孝一先生
佐賀大学医学部　内科学講座　主任教授

【抄録】

先般、JDS・JCS合同ステートメントである、「糖代謝異常者における循環器の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント」を公開した。
糖尿病と心不全は互いにリスク因子であり、糖尿病患者の心血管疾患関連の死亡原因では心不全が第1位である。糖尿病診療において心不全を起こさせない・再発させない治療を糖尿病患者に提供することが求められている。また、糖尿病治療の目標である「健康な人と変わらない良質な日常生活と寿命の確保」を目指すには、血糖だけでなく体重、血圧、脂質のリスク因子を包括的に管理し、心不全を含む合併症の発症・進展を阻止することが重要である。

【主催】

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社／日本イーライリリー株式会社

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