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発見者Brugada氏が解説,心臓突然死を招くブルガダ症候群

第63回日本心臓病学会学術集会

学会レポート | 2015.09.29

 心臓突然死の原因の1つであるブルガダ症候群は,特異的な心電図(ECG)波形を示すが,心臓に構造的な異常が認められないという特徴を有する。自然発生のcoved型ST上昇は悪性心室性不整脈と心臓突然死のマーカーであり,無症状の症例の突然死を予防することが重要である。同症候群に関する過去20年余りの研究成果について発見者であるベルギー・University Hospital of Brussels Cardiovascular Division教授のPedro Brugada氏が第63回日本心臓病学会学術集会(9月18〜20日,会長=東京医科大学循環器内科主任教授・山科章氏)の坂本レクチャーで講演した。

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