メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  薬剤情報 »  PPI使用で認知症リスクが上昇?

PPI使用で認知症リスクが上昇?

2016年02月18日 14:00

30名の医師が参考になったと回答 

 プロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用は高齢者で増えているが,同薬が認知機能低下に関係する可能性を示した報告もある。ドイツ・German Center for Neurodegenerative DiseasesのBritta Haenisch氏らは,ベースライン時に認知症のない75歳以上の高齢PPI使用者7万人超の健康保険データを前向きに追跡し,対照集団のデータと比較した。その結果,PPI使用群では,非使用群に比べて認知症発症リスクが1.4倍有意に高かったとJAMA Neurol2016年2月15日オンライン版)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2016年 »  薬剤情報 »  PPI使用で認知症リスクが上昇?