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ALSに既存薬が効く可能性―iPS細胞研究

第15回日本再生医療学会で慶大・岡野氏

2016年03月29日 14:00

5名の医師が参考になったと回答 

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は運動ニューロンの変性により,四肢の筋力低下,筋萎縮と痙直を来す神経変性疾患で,有効な治療法の開発が待望されている。慶應義塾大学生理学教室教授の岡野栄之氏らは,人工多能性幹(iPS)細胞を用いた創薬研究において,家族性ALS の発症に神経突起長の短縮が関わることから,有効な既存薬を検討するためドラッグリポジショニングのスクリーニングを実施したところ,9種まで絞り込むことができたと,第15回日本再生医療学会総会(3月17~19日,会長=大阪大学大学院眼科学教授・西田幸二氏)で報告した。

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