学会展示で学ぶリウマチ学の発展 第60回日本リウマチ学会 2016年04月22日 18:55 第60回日本リウマチ学会総会・学術集会(JCR2016,4月21~23日,会長=埼玉医科大学整形外科学教授・織田弘美氏)は,4月22日正午現在で約5,000人が参加する中,リウマチ性疾患の診療に関する最新知見が続々と報告されている。さらに, 60周年記念企画展示も催されており,戦前の1940年代における論文や,リウマチ学の発展を支えてきた関節鏡や人工骨頭,人工関節などが多く展示されている。 "還暦"を迎えたJCRの歴史を振り返り,将来のリウマチ学研究をさらに進展させることを目的としたものだという。