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チーム医療で挑む高齢者の創傷治癒

血糖管理にはカーボカウント

2017年01月16日 07:05

 高齢者の増加により、高齢の低栄養患者が救急搬送されるケースが増えている。緊急手術による侵襲はさらなる栄養状態の悪化を招き、創傷治癒は遷延し活動力も低下して入院期間が延長する。若草第一病院(大阪府)院長の山中英治氏は、創傷治癒においては患者の全身状態が最も大きな問題と指摘し、早期回復のために最適な輸液・栄養管理や感染対策などの標準化にチーム医療で取り組むことが重要だと第46回日本創傷治癒学会(2016年12月9~10日)で示した。また糖尿病患者の血糖管理にはカーボカウントを導入している。

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