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【中医協】介護給付費分科会との意見交換、2回実施へ〔CBnews〕

看取りや訪問看護、リハがテーマ

 2017年03月16日 07:15

 厚生労働省は、中央社会保険医療協議会(中医協)が15日に開いた総会で、社会保障審議会介護給付費分科会の委員との意見交換を、今月から2回に分けて実施する案を示し、承認された。

 同省の案によると、意見交換は22日と4月19日の2回に分けて開催する。主なテーマは4つあり、1回目で「看取り」と「訪問看護」、2回目で「リハビリテーション」と「関係者・関係機関の調整・連携」を取り上げる=表=。会合には、テーマに主に関わる委員だけが参加する。

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 医療保険サービスの報酬(診療報酬)については中医協、介護保険サービスの報酬(介護報酬)については介護給付費分科会が、それぞれ改定に向けて議論する場となる。原則として診療報酬は2年ごと、介護報酬は3年ごとに改定を行っており、来年春にタイミングが重なる。

 団塊世代が75歳以上となる2025年には、医療・介護の需要が大幅に増えると予想され、それまでに必要な提供体制を各地でつくる必要がある。厚労省は、準備期間を考えると、来年春の同時改定が「大きく舵を切ることができる実質的に最後の機会」になると見ている。

 同改定に向けた意見交換には、中医協などで具体的な議論を始める前に、医療・介護にかかわる課題などを明確にし、診療報酬と介護報酬の連携や調整を進める狙いがある。

 12年春の同時改定に向けても、中医協と介護給付費分科会の委員が意見交換した経緯がある。そのときの会合は1回だけだったが、これまでの中医協総会で委員から、来年春の改定に向けた会合は複数回開くべきといった意見が上がっていた。

(2017年3月15日 佐藤貴彦・CBnews)

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