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首を入れれば自然に閉まる...医師一人で着脱できる手術着、阪大が開発〔読売新聞〕

yomiDr. | 2017.03.16 16:40

 外科手術の際に医師一人で着脱できる手術着を開発したと、大阪大などが発表した。着脱に伴う手袋の汚れや感染症の防止に役立ち、人手が不足する大規模災害時での活用も期待される。医療用品などを製造する関西の企業2社との共同開発で、4月10日から販売を始める。

 産学で製品開発を進める大阪大国際医工情報センター特任教授で、外科医の中島

 清一(きよかず)さんによると、手術時は手袋を清潔に保つため、医師は自分の目の届かない背後に手を回さず、手術着の後ろにある首ひもや腰ひもは看護師が結ぶ。

 開発された手術着は、手術着の襟の部分に開閉できるリング状の形状記憶プラスチックを使用し、首を入れれば、自然に閉まるようにした。また、腰ひも(1・2メートル)の一方に粘着テープを配し、机などにいったん固定し、1回転して自分で巻き付けられるようにした。

 脱ぐ時は血液の付いた手袋を巻き込みながら一緒に外せるため、感染症患者の血液による二次感染リスクを下げられるという。中島特任教授は「安全性が高く、人手不足の緊急時にも役立つ」と話す。

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(2017年3月16日 読売新聞)

ヨミドクター

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