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再生医療で敗血症、細胞汚染原因で初報告〔CBnews〕

厚科審部会で防止策検討

CBnews | 2017.04.20 11:00

 厚生労働省は19日、再生医療を受けた人が敗血症になったことを明らかにした。再生医療に使われた細胞投与液の汚染が原因とみられる「重大事態報告」は初めて。同日開かれた厚生科学審議会再生医療等評価部会で再発防止策などを検討した。

 厚労省によると、今年2月に東京都内のクリニックから保健所などに対し、再生医療を受けた人が救急搬送され、入院したとの報告があった。搬送先の病院は、敗血症とアナフィラキシーの疑いがあるとした。

 細胞投与液からグラム陽性桿菌の一種で皮膚などに常在するアクネ菌が検出されたが、アナフィラキシーに関する検査は陰性で、クリニック側は「敗血症」と報告した。再生医療等安全確保法に基づく疾病・重大事態報告で、細胞の汚染が原因とみられるケースは、これまでなかった。

 再発防止策などを検討した同部会の委員は、皮膚の菌が汚染の原因である可能性や静脈注射による投与時間が長くなることを想定し、アルコール消毒よりも持続性のあるポピドンヨード消毒液を使うことや、細胞の提供施設から患者・被験者に再生医療を施す医療機関までのプロセスを見直す必要性を挙げた。

 委員らの意見を踏まえ、厚労省は、再発防止に関する通知を自治体や関係団体などに出す方針。

(2017年4月20日 新井哉・CBnews)

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