メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  腹部超音波、日大式撮影・記録法とは

腹部超音波、日大式撮影・記録法とは

客観性が飛躍的に高まる

2017年04月27日 07:20

1名の医師が参考になったと回答 

 腹部超音波検査は、放射線被曝や痛みがないことから6臓器(肝臓、胆道、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈)を対象に一般診療や健康診断のスクリーニングに用いられている。しかし、これまで腹部超音波検査には統一化された客観的な基準がなく、標準的な方法論がなかった。こうした中、日本大学病院超音波診断センターでは病院の移転を契機にこれまで提唱していた同センター独自の超音波スクリーニング走査法を徹底断行した。同センター長の小川眞広氏は「腹部超音波検査における撮影・記録の枚数を決めるだけでなく順番も定めることで、客観性が飛躍的に高まる」と説明している。同氏に走査法を採用した経緯などについて聞いた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  臨床医学 »  腹部超音波、日大式撮影・記録法とは