データ不足の小児後天性脱髄症候群の実態
全国調査結果
2017年05月30日 07:30
3名の医師が参考になったと回答
福岡赤十字病院の高田結氏は、わが国における小児後天性脱髄症候群(ADS)の全国調査の結果を第120回日本小児科学会(4月14〜15日)で報告。「今回の調査により、小児急性散在性脳脊髄炎(ADEM)罹患率、小児多発性硬化症(MS)や小児視神経脊髄炎(NMO)の有病率が明らかにされ、MSの初発症状はADEMと比べて視力障害の頻度が高いことなども認められた」と述べた。
2017年05月30日 07:30
3名の医師が参考になったと回答
福岡赤十字病院の高田結氏は、わが国における小児後天性脱髄症候群(ADS)の全国調査の結果を第120回日本小児科学会(4月14〜15日)で報告。「今回の調査により、小児急性散在性脳脊髄炎(ADEM)罹患率、小児多発性硬化症(MS)や小児視神経脊髄炎(NMO)の有病率が明らかにされ、MSの初発症状はADEMと比べて視力障害の頻度が高いことなども認められた」と述べた。
初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!
(3月末迄/過去ご登録のある方を除く)