同種培養表皮、製品化の開発進む
日本熱傷学会で報告
2017年06月15日 16:40
京都大学大学院形成外科学特定講師の坂本道治氏は、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングと共同開発中の同種(他家)培養表皮の現状について第43回日本熱傷学会(5月25~26日)で報告した。重症広範囲熱傷に対して自家培養表皮が既に製品化されているが、培養に約3週間かかるため急性期への対応ができないのが現状。そのため、他家培養表皮の臨床応用が望まれており、今年度中には臨床研究を開始したいとしている。
2017年06月15日 16:40
京都大学大学院形成外科学特定講師の坂本道治氏は、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングと共同開発中の同種(他家)培養表皮の現状について第43回日本熱傷学会(5月25~26日)で報告した。重症広範囲熱傷に対して自家培養表皮が既に製品化されているが、培養に約3週間かかるため急性期への対応ができないのが現状。そのため、他家培養表皮の臨床応用が望まれており、今年度中には臨床研究を開始したいとしている。
新規会員登録はこちら
医師限定!初めてMedical Tribuneにご登録いただくと
500円分のポイントをもれなく進呈!
[有効期限]3月末まで/[対象外]既に会員の方、過去に利用された方
Medical Tribuneにご登録いただくと
全コンテンツの閲覧(利用は無料)
ポイントプログラムへの参加
1ポイント=1円相当で主要電子ギフト券に交換が可能
ぜひ、今すぐご登録ください。