メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬の上乗せでインスリンが減量

SGLT2阻害薬の上乗せでインスリンが減量

ダパグリフロジンの上乗せ効果を確認

2017年06月21日 07:00

 心血管疾患(CVD)既往のある2型糖尿病患者を対象に、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンがCVD抑制に加え、全死亡や心不全による入院の有意な抑制を示したEMPA-REG OUTCOMEの発表以来、こうした効果がSGLT2阻害薬によるクラス効果では、との期待が高まっている。そうした中、インスリン投与中の2型糖尿病患者を対象に、SGLT2阻害薬ダパグリフロジンの上乗せが、6カ月後のHbA1c、体重、血圧の低下に加えて、インスリン投与量の有意な減量をもたらすことが、カナダで実施されたリアルワールドスタディの結果から明らかになった。カナダ・St. Joseph's Health Care LondonおよびWestern UniversityのTamara Spaic氏らが、第77回米国糖尿病学会(ADA 2017年6月9~13日、サンディエゴ)で発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬の上乗せでインスリンが減量