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高尾山に息づく精神障害者療養の歴史

2017年06月30日 07:10

 ミシュランガイドで最高ランクの3つ星観光地に選出され、多くのハイカーで賑わう高尾山(東京都八王子市)。しかし、近代医療が整備される以前、ここが精神障害者の療養の地であったことはあまり知られていない。山中の瀧の近くには精神障害者を収容する民間宿泊施設が存在し、療養の場となっていた。神奈川県立精神医療センターの伊津野拓司氏は、その1施設に伝来する明治から昭和初期にかけての宿帳の全データを分析し、第113回日本精神神経学会(6月22~24日)で発表した。当地には現在,精神科病院があり、前近代からの精神障害者療養の歴史を受け継いでいる。

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