メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  呼吸器 »  基準値下回る大気汚染でも死亡リスク上昇

基準値下回る大気汚染でも死亡リスク上昇

米メディケア受給者6,000万人を追跡

2017年07月06日 06:15

2名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 米国メディケア受給者約6,000万人を対象として大気汚染と死亡率について検討した結果、全死亡率は、PM2.5曝露量が10μg/m3増えるごとに7.3%上昇し、オゾン曝露量が10ppb増えるごとに1.1%上昇していることが分かった。さらに、米環境保護局(EPA)が設定した国家環境大気質基準(NAAQS)をクリアするレベルの大気汚染でも死亡率は上昇していた。米・Harvard T.H. Chan School of Public HealthのQian Di氏らがN Engl J Med2017; 376: 2513-2522)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  呼吸器 »  基準値下回る大気汚染でも死亡リスク上昇