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妊娠中の抗うつ薬使用が児の自閉症リスクに

【海外短報】

 2017年08月16日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 母親の妊娠中の抗うつ薬使用は絶対リスクは小さいものの児の自閉症リスクに関係すると、英国などのグループがBMJ2017; 358: j2811)に発表した。

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 同グループは、抗うつ薬非使用の母親、精神障害がない母親、妊娠中に抗うつ薬を使用した母親、精神障害歴はあるが妊娠中に抗うつ薬を使用しなかった母親から生まれ、2001~11年にスウェーデンのストックホルム県に居住していた4~17歳の小児25万4,610例(自閉症児5,378例を含む)を対象に、母親の妊娠中の抗うつ薬使用と児の自閉症との関係を検討した。

 その結果、自閉症の診断率は精神障害歴はあるが妊娠中に抗うつ薬を使用しなかった母親から生まれた児の2.9%(353/1万2,325例)に対し、妊娠中に抗うつ薬を使用した母親から生まれた児では4.1%(136/3,342例)と高く、補正オッズ比は1.45(95%CI 1.13~1.85)であった。このリスク上昇は、知的障害を伴わない自閉症に限定された。

(編集部)

  

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