真菌感染症の早期発見のために10の質問
8月14~18日はCDC主催の真菌症啓発週間
2017年08月16日 11:00
© CDC Fungal Disease Awareness Week - Aug. 14-18, 2017
8月14~18日は、米疾病対策センター(CDC)が主催する初めての真菌症啓発週間(Fungal Disease Awareness Week)。救命治療を提供するため、重症真菌症を早期発見することの重要性を訴えようと、医療従事者と患者に対し、抗生物質で感染症状が改善しないときに真菌症の可能性を考える"Think Fungus"を奨励している。CDCの公式サイトに種々の啓発ツールが用意されているが、ここでは「真菌感染症 - 健康を守るための10の質問」について紹介する。