皮膚科医が地方で勤務する条件が明らかに
日本皮膚科学会アンケート
2017年08月23日 06:40
1名の医師が参考になったと回答
医師の偏在や地域医療の崩壊は、多くの診療科が抱える共通の問題といえるが、抜本的な解決策はなかなか見いだすことができない。東北大学大学院皮膚科学准教授の山﨑研志氏は、全国の皮膚科科長や指導医、皮膚科勤務医を対象にアンケートを実施。それらの回答から、地方で皮膚科診療に携わる場合に医師が重視するポイントなどが明らかになったと、第116回日本皮膚科学会(6月2~4日)で発表した。