メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  循環器 »  果物、野菜は心血管疾患の予防に直結せず

欧州心臓病学会2017

果物、野菜は心血管疾患の予防に直結せず

死亡率低下には一定の効果・大規模前向きコホート研究PURE

2017年09月01日 06:05

1名の医師が参考になったと回答 

 果物・野菜・豆類の摂取量が心血管疾患(CVD)罹患率や全死亡率の低下に影響するかどうかを検討した大規模前向きコホート研究PUREの主要結果をカナダ・McMaster UniversityのAndrew Mente氏が欧州心臓病学会(ESC 2017、8月26~30日、バルセロナ)で報告した。「果物・野菜・豆類の摂取は死亡率の低下と関連が認められたが、CVDリスクの低下との有意な関連は認められなかった」と述べた。詳細はLancet Glob Health2016;4:e695-703)にも掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  循環器 »  果物、野菜は心血管疾患の予防に直結せず