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全身性エリテマトーデスに新作用薬が承認

完全ヒト型モノクローナル抗体ベリムマブ

2017年09月28日 15:59

 グラクソ・スミスクラインは昨日(2017年9月27日)、指定難病の全身性エリテマトーデス(SLE)の治療薬として、完全ヒト型モノクローナル抗体ベリムマブ(遺伝子組み換え)が承認されたと発表した(関連記事「リウマチ性疾患の分子標的治療」)。同薬は、既存の非テロイド抗炎症薬(NSAID)や副腎皮質ステロイド薬などとは異なる新しい作用機序を有し、既存薬で効果不十分な患者に静脈投与(点滴静注用120mg、同400mg)または皮下投与(皮下注200mgオートインジェクター、同200mgシリンジ)する。

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