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臍帯由来幹細胞の静注で心機能改善

第Ⅰ/Ⅱ相試験RIMECARD

2017年09月29日 11:55

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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 チリ・Universidad de los AndesのJorge Bartolucci氏らは、慢性心不全患者を対象に臍帯由来間葉系幹細胞(UC-MSC)静脈内投与の安全性および有効性を検討した第Ⅰ/Ⅱ相試験RIMECARDの結果をCirc Res2017年9月26日オンライン版)で発表した。プラセボ投与(自己血漿100mL)では変化が認められなかったのに対して、同種UC-MSC静脈内投与(1×106cells/kg)は心機能およびQOLを有意に改善し、治療関連有害事象は認められなかったとしている。

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