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世界肺癌会議、横浜にて開幕

2017年10月16日 11:10

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 世界肺癌学会(IASLC)が主催する第18回世界肺癌学会議(18th World Conference on Lung Cancer;WCLC 2017、10月15~18日)が、昨日(10月15日)開幕した。"著しく予後不良"とされてきた肺がんに対する治療は、近年急速な進歩を遂げている。IASLCは、肺がんおよびその他の胸部悪性腫瘍に特化する世界最大の学会で、学術会議には世界100カ国以上から、6,000人以上が集う。

 今年は日本において、第58回日本肺癌学会学術集会(10月14~15日)との同時開催となるが、これはかつてなかった新しい試みであるという。15日に開催されたWCLC 2017の開会式には皇太子殿下が御臨席され、和太鼓によるパフォーマンスが繰り広げられるなど、華やかな開幕となった。

 Medical Tribuneでは、第58回日本肺癌学会でのトピックスとともに、免疫チェックポイント阻害薬や分子標的治療薬などの新薬を含む治療戦略や診断、肺がん死亡率の地域差、加熱式タバコの問題など、幅広い観点からの最新知見を紹介する。

(WCLC 2017取材班)

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