メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  脳・神経 »  電話を用いた認知機能検査が有用

EASD_small_banner_0914.jpg

電話を用いた認知機能検査が有用

15分の問答で従来の検査法と同等の効果

2017年10月23日 16:15

3名の医師が参考になったと回答 

 認知機能障害を有する患者に対しては継続的に問診や検査などを行い、症状の推移をチェックする必要がある。しかし、定期的に通院できない患者もおり、フォローアップが十分に行えるとは限らない。インド・Manipal HospitalのRatnavalli.Ellajosyula氏は、自身の研究グループが開発した、電話を用いた15分間のインタビューによる認知機能検査法(The Fifteen minute Assessment of Cognition over the Telephone;FACT)を同院の患者に実施した結果、従来使用されている認知機能検査(ACE-Ⅲ)と同等の有効性が認められたと、第58回日本神経学会/第23回世界神経学会議(9月16~21日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  脳・神経 »  電話を用いた認知機能検査が有用