メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  呼吸器 »  世界の公害関連死は900万人

世界の公害関連死は900万人

Lancet「公害と健康」委員会報告

2017年10月31日 06:15

44名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 Lancet「公害と健康」委員会のPhilip Landrigan氏らは「公害と健康」に関する報告書を同誌(2017年10月19日オンライン版)に発表した。同報告書によると、2015年の公害関連の死亡は全世界で約900万人に上り、全死亡の約16%を占めていたことが明らかになった。内訳を見ると、大気汚染関連の死亡が650万人と最も多く、水質汚染関連(180万人)、職場環境汚染関連(80万人)と続いていた(関連記事「基準値下回る大気汚染でも死亡リスク上昇」「PM2.5でストレスホルモン、血圧が上昇」「世界のCOPDによる死亡は喘息の8倍」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2017年 »  呼吸器 »  世界の公害関連死は900万人